「シワ・小シワ」「薄毛・発毛治療」のおすすめ施術

ボトックス注入による若返り治療について

顔のシワのせいで、疲れて見られたり、実際の年齢よりも老けて見られることはありませんか？そんな場合、簡単にシワが改善する美容治療があります。
目を細めてみたり眉をしかめたり、笑ったりするうちに眉間の縦ジワや額の横ジワ（苦労ジワ）目尻のシワ（カラスの足跡状）などのシワが生じます。このようなシワを改善するメスを用いない効果的で簡単な除皺術です。

ボトックスとは何でしょうか？

ボトックスは、ボツリヌス菌が作り出す高純度たんぱく質の一種です。このボトックスを皮下の表情筋内に直接注入することにより、シワの原因である表情筋を選択的に弛緩させ、若々しい張りのある顔を作ることができます。年齢と共に生じてきた、深くて頑固な顔のシワも簡単に改善することができます。非常に簡単で効果的な治療で、手術でシワを除去することに抵抗のある患者さまや、すぐに社会復帰を望まれる方には、大変喜ばれています。

ボトックス治療とは、どのようなものでしょうか？

ボトックスは非常に細い針を使用して、顔の表情筋内に少量注入します。注射に伴う痛みはありますが一時的なものです。治療後、1～2時間程度局所的に発赤（蚊に刺されたような痕）を生じますが、すぐに改善し日常生活に戻ることかできます。このボトックスの効果は、注入後72時間ぐらいから効果が現れ始め、7日後以内には十分な効果が現れます。その後、個人差もありますが、3～4カ月間は効果が持続しますが、次第に効果が失われ、約半年後には徐々に表情のシワが戻ってきます。効果を持続させるためには、年に2回から3回のボトックス注射を繰り返すと、より効果が長く持続するとされています。

ボトックスは、どのようなシワに効果があるのでしょうか？

ボトックス治療で効果がある表情ジワとして、眉間のシワ、おでこ（前額部）のシワ、目尻のシワの改善に広く用いられています。また、その他のシワの改善として、最近では、目の下のシワ、笑った時に出現する鼻背のシワ、口をすぼめた時に出現する口周囲の縦シワやあごの凹み状のシワ、首のシワなどにも、このボトックス治療を用いております。　※注1

ボトックス注入による若返り治療について

ボトックス治療に副作用はないのでしょうか

ボトックス治療でよくみられる副作用としては、注射した部分の局所的な痛みと発赤、さらに治療後2～3日で注射した部分に一致して出血斑を生じることがあります。しかし、注射直後の痛みや発赤は半日もすれば改善し、内出血はお化粧で簡単にカバーできる程度のものです。まれに一時的な眼瞼下垂症（まぶたが下がってくる）を生じることがありますが、これまで永久的な後遺症は報告されていません。

ボトックス治療と他の治療を併用することは可能でしょうか？

基本的にボトックスは、他の治療法との併用療法は可能です。ボトックス単独の治療を受けられる患者さまも多く見受けられますが、ヒアルロン酸やコラーゲンの注入、レーザー治療やフォトフェイシャル治療など、他の美容治療を併用する患者さまもたくさんいらっしゃいます。

ボトックス治療は高くないでしょうか？

このボトックス治療は、他の美容外科的治療やエステサロンでの施術料と比較して、治療費は非常に手ごろな金額です。エステサロンで行われるフェイシャルトリートメントよりシワ取り効果は絶大で、しかもフェイシャルエステや美容関係の投資額に比べれば、その安さに驚かれることでしょう。

ボトックス治療の応用

ボトックス注入による小顔の形成（口筋肥大症に対して）　※注1

ボトックス治療の効果は、シワの解消のみならず、小顔形成にも応用され始めています。あごの筋肉が発達して、いわゆるエラが張っている状態の患者さまに適応があります。　※注1

首（頸部）のシワに対する治療　※注1

女性が老化を最も感じる部位の一つに、首のシワがあります。このシワを改善するためには、外科的な手術のみが、良い治療法とされていますが、ボトックスの注入も首のシワ除去に効果があります。特に縦ジワの場合はその効果は著名です。

※注1　ボトックス製剤による治療(ボトックスビスタ)について

ボトックス製剤による治療(ボトックスビスタ)は保険診療対象外の自由診療となります。
ボトックスビスタ自体は薬機法の承認を得ている薬剤ですが、承認範囲外の治療の多汗症や小顔美容診療(口筋肥大症治療)を目的として使用しています。
ボトックス注射はこの汗を出す信号をブロックし、発汗を抑えます。1回の注射で4～5カ月効果が持続しますので、年1、2回程度の治療で汗を抑えることができます。また、シワなどにも、このボトックス治療を用いております。
11,000円～132,000円(税込)
リスク副作用：アナフィラキシー、肝障害、発疹、そう痒感、紅斑、注射部位の膨脹・熱感、疼痛

入手経路：アッヴィ合同会社より購入しています。
国内に同一の成分や性能を有する他の国内承認医療機器・医薬品などはありません。
諸外国における安全性における安全性：
【禁忌】
・全身性の神経筋接合部の障害を持つ患者
・妊婦及び授乳婦・過敏症の既往歴のある患者
・眼圧の高い患者
未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済の対象にはならないことの明示：
未承認医薬品に該当する為、医薬品副作用被害救済制度の救済の対象にはなりません。

PRP（多血小板療法）セルリバイブについて

自分の血液で自分の肌を修復するセルリバイブがさらに進化！今、最も注目を集めるアンチエイジングのための再生医療です。

「血小板」には体内の壊れた細胞を修復する働きがあり、さらに血小板に含まれる成長因子が細胞を活性化し若々しい細胞を蘇らせます。また、「白血球」には老化によって劣化・変質した細胞を排除しようとする免疫作用があります。これらのすぐれた血液機能に着目し、数年前に開発されたのが「PRP注入療法」や「W-PRP注入療法」と呼ばれる皮膚の再生医療。採血されたご自身の血液から遠心分離して抽出した濃縮血小板を患部に注入し、「シワ」「たるみ」などを改善するものです。セルリバイブジータは従来のW-PRP注入療法（セルリバイブ）に繊維芽細胞成長因子「bFGF」を添加することによって再生治癒効果を飛躍的に高め、これまでは改善が難しかった深いほうれい線・目の下のクマ・ニキビ跡・頬脂肪の減少などの治療も可能にしました。効果の持続時間も大幅に向上させ、コストパフォーマンスの高い施術としても期待を集める最新の老化細胞修復メソッドです。

PRP（多血小板療法）セルリバイブについて
保険診療対象外の自由診療となります。
料金・治療期間：
1~2年に1回をおすすめしています。110,000～220,000円(税込)
リスク副作用：

施術後

●冷却や鎮痛剤、ステロイドを用いると効果が弱まります。
●下眼瞼への注入ではコンタクトレンズが入りにくくなったり、合わなくなる可能性があります。
●若干の左右差は生じうる可能性があります。
●おそらくは一時的でしょうが、産毛、毛が増える可能性があります。
●施術当日の激しい運動や飲酒、マッサージなど外からの刺激はお控えください。また赤みや腫れを早く改善するために、熱い風呂への入浴は控えぬるめのシャワーをお勧めします。

痛み

●注入時には痛い
●その後重たいような感じが数時間は続きます。
●頭痛、頭重感をともなうこともありますが、数時間から2～3日で改善します。
●自発痛は1～2日程度あります。温めたり、運動によって増強されます。
●圧痛は4～5日程度あります。(押さえると痛い)

腫れ

●注入直後は赤く腫れます。2～3時間で消退します。一度改善した腫れは、再度3～6時間で出現します。
●2～3日をピークに7日から10日、人によって2週間程腫れます。10％の方は腫れはほとんど目立たない。
●腫れは下眼瞼、前額部、頬には顕著(90％で出現)で、口周囲は軽度(10％程度)に現れる傾向にあります。
●腫れは朝に強く感じやすい。
●下眼瞼の注入においては、腫れのため目やにが出やすくなることがあります。

色調の変化

●最初赤く、その後白くなることが多い(一時的な反応)。
●皮下出血のある場合や針跡からの出血のあった場合には、赤紫色から黄色への変化の可能性もありますが、これは比較的稀で、一週間程度で改善します。

かゆみ、違和感

院長から「セルリバイブジータ」について

施術の手順は ①ご自身の血液を約20cc採取 ②血液を遠心分離し血小板の濃縮部分を抽出 ③bFGFを加えた調整血小板血漿を患部に注入
所要時間は治療箇所と範囲によって異なりますが、約30分～60分。副作用のほとんどない安全性の高い療法です。痛み・赤みがあっても数時間から数日で改善します。まれに皮下出血斑が出る場合がありますが、症状は軽微で数日で改善されます。

ヒアルロン酸治療について

ヒアルロン酸とは、人体の皮膚や関節、細胞の隙間にもともとある物質です。
コラーゲン組織を保持する働きがあり、肌組織の水分、潤滑性、柔軟性を保つのに役立っています。注入に使用されるヒアルロン酸と融合して、皮膚にふくらみを持たせ、シワを隆起させます。

当院では、アラガン・ジャパン社製のジュビダームビスタ・ボリューマXC、又はボリフトXCというヒアルロン酸使用軟組織注入剤を使用しております。
注入部位に局所麻酔を行い、内出血を起こしにくいとされている純針カニューレを使用してヒアルロン酸を注入します。

1回の注入効果の持続期間は製剤によって異なりますが、通常18カ月～24カ月程度です。
時間とともに効果が消失し、注入前の状態に戻りますが、再度注入することで同様の効果が得られます。

保険診療対象外の自由診療となります。
料金・治療期間：
持続性は3ヵ月から12ヵ月。当院では年2回程おすすめしています。
35,200円～134,200円(税込)※麻酔代込の料金となります。
リスク副作用：疼痛、腫れ、内出血、血管閉塞、アレルギー、感染硬結